え、間違えて買ってきたの?新米パパのための「紙おむつの超基本」講座

え、間違えて買ってきたの?新米パパのための「紙おむつの超基本」講座

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新米パパのみなさん、おむつ替えしてますか?

「いやいや、おむつ替えくらいやるよ、当たり前じゃん!」

という方がほとんどかもしれませんね。

でも、もしママから急に、
「ごめん、おむつもう無いから帰りに買ってきて!」
と言われたらどうでしょう?

「え?いいけどサイズなんだっけ?」
「ムーニーだっけ?この前メリーズに変えた?」

とかなりません?僕はなりました…。笑

 

今回は、そんなパパたちに捧ぐ「紙おむつの超基本講座」です。この時間の目標は「ママに頼まれた時に間違えずにおむつを買ってこれるようになる!」ですね(初めてのおつかいみたいですが……)

 

 

そもそもおむつって…?

一般に「おむつ」というと紙おむつのことを指す場合がほとんどですが、他に布おむつもあります。というより大昔は布おむつしかありませんでした。布おむつを使う場合は、おむつとおむつカバーを使用します。

紙おむつは1980年代以降に性能が格段によくなり普及したようです。今回お話するのはこの紙おむつの方ですね。

 

 

サイズとかメーカーがいろいろあるけど…

紙おむつの種類

紙おむつには、平面のものをテープでとめるタイプとそのまま履けるパンツタイプがあります。

生後6ヶ月頃まではテープタイプ、ハイハイが始まってよく動き回るようになってきたらパンツタイプに移行する人が多いようです。

 

紙おむつのブランド(メーカー)

紙おむつのメーカーはいくつかあり、しかも途中で違うのに変えることもあるので、ごっちゃになってどれを使っていたかわからなくなることもあります。

 

主なブランド(メーカー)は、

  • パンパース(P&G)
  • メリーズ(花王)
  • ムーニー(ユニ・チャーム)
  • グ〜ン(王子製紙)
  • GENKI!(王子ネピア)

などです。

各ブランドごとに特徴や機能の違いがあるのですが、その話はまた次の機会に。

 

紙おむつのサイズ

紙おむつのサイズは赤ちゃんの発育に合わせて、テープタイプ、パンツタイプ共にいろいろなサイズが用意されています。サイズのバリエーションは各ブランドで若干違ったりもします。

ここではムーニーブランドを例に見てみましょう。

(出典:ムーニー

で、どうやって選べばいいの?

最初は新生児用からスタートして、赤ちゃんの成長に合わせてサイズを切り替えていきます。月齢も目安になりますが、赤ちゃんによって体の大きさはことなるので、体重やお腹や足回りのフィット感、おしっこを吸収しているかなどで判断してください。

とは言ってもパパさんだけで決めるのは難しいと思うので、ママと相談して決めてくださいね!

というわけで、今回はおむつの基本の「き」くらいを説明してきました。

おむつ初心者のパパは、まずは「我が子のおむつのブランドとサイズをきちんと把握して間違えずに買ってこれる!」を目標に挑戦してはいかがでしょうか?

 

 

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