新米パパのみなさま、最近公園でちびっこ達が、ペダルのない自転車に乗っているのをよく見かけませんか?
全部同じように見えるかもしれませんが、実は色々なメーカーから出ているんです。
もしお子さんから「僕もアレ乗りたい!」と言われても困らないように、今日は勉強しましょう!
ランニングバイク(ペダルなし自転車)って?
そもそも何?
まず、「ランニングバイク」「バランスバイク」「ペダルなし自転車」「キッズバイク」など呼び名がさまざまありますが、これらは基本的には同じジャンルだと考えて下さい。
このランニングバイクがどんな乗り物かというと、簡単にいうなら「幼児用のペダルのない自転車」のことです。
乗り方は簡単で、またがって足で蹴って進むだけです。
なんで人気なの?
このランニングバイクは数年前、アメリカから輸入されたのをきっかけに人気に火がつき、今ではいろいろなメーカーから販売されています。
人気の理由は、「乗り方を教えなくても直感的に乗れるようになる」「楽しみながらバランス感覚を養える」「自転車にステップアップする際、そんなに練習しなくてもすぐに自転車に乗れる」などでしょうか。
これを見ればわかります。
(※ストライダーという商品のPVです。他のメーカーものは下に出てきます)
何を比べたらいい?
ランニングバイクといっても様々な商品が出ているので、正直どれにしようか迷うところですが、比較するなら以下の点に注意して下さい。
- 対象年齢は?
- 耐荷重量は?
- ブレーキはあるか?
- サドルの高さは調整できるか?
- (もちろん)価格は?
などですね。
おすすめランニングバイク(ペダルなし自転車)
STRIDER(ストライダー)
ランニングバイクの大本命
ストライダーは「足で地面を蹴って進む、全く新しいバイク」としてアメリカで生まれました。
特徴は、
- シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーション
- 子どものおしりにやさしいクッションシート
- ハンドルが一回りするので、転倒時の衝撃防止
- サドルの高さを調節可能
などです。
カスタムも楽しめる!
また、ストライダーの魅力にカスタムを楽しめることもあげられます(楽しいのはパパ?)
商品仕様・スペック
- カラー:全7色(グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、レッド、ブルー、ブラック)
- 対象年齢:2歳〜5歳
- 重量:3.0kg
- シート高調整範囲:300〜420mm
- ハンドル高調整範囲:500〜600mm
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YBIKE(ワイバイク)
対抗馬はこれ?
次に、ラングスジャパンのワイバイクです。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、後ろのタイヤが2つあります。
特徴は、
- 後輪が2つなので安定性がある
- 耐荷重量が100kg
- 大人と一緒に乗れる
などですね。
一緒に乗るとこんな感じ!
商品仕様・スペック
- 対象年齢:2歳以上
- 重量:3.8kg
- 耐荷重量:100kg
D-bike(ディーバイク)
シンプルなデザインの…
お次は日本の自転車メーカーアイデスのD-bikeです(アイデスは三輪車も作っていますね)
主な特徴は
- 2歳時の握力に合わせて設計されたLBSブレーキ搭載
- センタースタンド付
- 足のせステップ
- 発泡タイヤでパンクの心配なし
などですね。
新設計ブレーキ、LBSって?
商品仕様・スペック
- 対象年齢:2歳〜
- 身長目安:85cmから
- 制限体重:20kgまで
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ちなみにD−bikeミニもあるんです
ミニはこんな感じです。
1歳くらいのお子さん向けの家の中で乗れる三輪車ですね。
へんしん!サンライダー
最後は、少し変わった…
写真からもう他と違いますね。そうです、サンライダーです。
「え、これ三輪車じゃん?」と思ってる方、そこがこのサンライダーのポイントなんです。
なんと三輪車からランニングバイクに変身しちゃうんです!
- 押手棒付三輪車→三輪車→ランニングバイク、と1台3役
- 成長に合わせてサドルとハンドルの高さを調節可能
- 足の巻き込みを防ぐフットステップ付き
などが特徴です。
こんな感じで、へんしん!
商品仕様・スペック
- 対象年齢:1歳半〜4歳(三輪車)
2歳〜(ランニングバイク)※体重20kgまで - 重量:3.8kg(ランニングバイク時)
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まとめ
いやー、ランニングバイクにも色々あって迷いますね……。
個人的には、シンプルでカスタムも楽しめるストライダーか、ブレーキ付でより安全安心なD-bikeかの2択かなーなんて。
うーん、難しいですね。。。
あと、最後に。
どのランニングバイクにお子さんを乗せるにしても、服装やヘルメット、プロテクターなどきちんと考えてくださいね。
特にヘルメットは絶対かぶらせて下さい!絶対ですよ!
↓↓次はこの記事で勉強しよう↓↓