バランスバイク(ランニングバイク)を徹底比較!
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今回は、今人気のバランスバイク自転車を徹底比較しちゃいます。この記事では「バランスバイク」と呼びますが、呼び方は色々で、「ランニングバイク」「ペダルなし自転車」「キックバイク」「キッズバイク」と言ったりします。
そもそもペダルなし自転車って何??という方は↓こちらの記事も後から読むとわかりやすいと思います。
▷参考記事「ランニングバイク(ペダルなし自転車)ってどんなもの?」
では、早速おすすめペダルなし自転車を紹介していきます!
バランスバイクの王者ストライダーと比較しながら見ていこうと思うので、「どのメーカーのを買ったらいいのかな?」「やっぱりストライダーがいいのかな?でも高いし…」と言うパパさんママさんは参考にしてください!!
・人気のバランスバイク(ランニングバイク)の比較
・バランスバイクを選ぶときのポイント
今回紹介するバランスバイク(ランニングバイク)はこの3つ!
ペダルなし自転車の一番人気はやはりストライダーなんですが、今日は対抗馬として次の3つのバランスバイクをセレクトしました!
・トイザらス/AVIGO エアータイヤ ウォーキングバイク
・ラングス/バランスバイク
・サイクルベースあさひ/キッカー−F
価格やタイヤ、ブレーキなどを比較しながら見ていきましょう。まずは3つのバランスバイクの簡単な紹介からどうぞ↓↓↓
トイザらス/AVIGO エアータイヤ ウォーキングバイク
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まずは、おなじみトイザらスのバランスバイク「AVIGO トレーニングバイク」です。
いくつかカラーバリエーションがあり、ハンドルやタイヤのカラフルでポップなデザインが人気です。
このモデルにはブレーキ付きでエアータイヤなんですが、トイザらスにはブレーキなしでEVAタイヤのモデルもあります。
ラングス/バランスバイク
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キックスケーターやホッピングも揃えるメーカー、ラングスのバランスバイクです。
天才!志村動物園で紹介され話題となりました。UKチックなサドルデザインが目を引きますね!
サイクルベースあさひ/キッカー−F
自転車の販売で有名なサイクルベースあさひのバランスバイクも紹介します。
カラフルでポップなデザインが子供たちに人気です。自転車屋さんのバランスバイクという点も安心ですよね!
さっそくそれぞれの違いを比べてみよう!
ではでは、この3台+ストライダーを色々な確度から比較していきましょう。
ますは基本スペックから見ていきましょう!
価格は??
ストライダー クラシックモデル |
11,772円(税込) |
ラングス バランスバイク |
6,480円(税込) |
トイザらス ウォーキングバイク |
7,559円(税込) |
サイクルベースあさひ キッカー−F |
6,980円(税込) |
ストライダー以外の3つはだいたい同じくらいですね。
一番安いのはラングスバランスバイク!ストライダーのだいたい半額くらいで買えちゃいますね。
対象年齢は?何歳から何歳まで??
ストライダー クラシックモデル |
2〜5歳 (耐荷重27kg) |
ラングス バランスバイク |
2歳以上 (耐荷重30kg) |
トイザらス ウォーキングバイク |
3歳以上 (耐荷重50kg) |
サイクルベースあさひ キッカー−F |
2歳半〜5歳 (耐荷重20kg) |
どのバランスバイクも2,3歳から使えます。
ストライダーとラングスバランスバイクは2歳から大丈夫で、体重制限も同じくらいですね!
重さはどう?
ストライダー クラシックモデル |
2.9kg |
ラングス バランスバイク |
約3kg |
トイザらス ウォーキングバイク |
約4.5kg |
サイクルベースあさひ キッカー−F |
約3.6kg |
一番軽いのはストライダー!僅差でラングスバランスバイクが続きます。
トイザらスは少し重そうですが…、次のポイントを見ていきましょう↓↓
その他、チェックした方がいいポイント
シートやハンドルの高さは調整できる?
シート | ハンドル | |
ストライダー クラシックモデル |
30-41cm | 50-60cm |
ラングス バランスバイク |
35-43cm | 57-61cm |
トイザらス ウォーキングバイク |
37-40cm | 55-59cm |
サイクルベースあさひ キッカー−F |
36-40cm | 55−57cm |
どのバランスバイクもシートやハンドルの高さ調整は可能です。
だいたい同じくらいの高さですが、一番調整できる幅が大きいのはストライダー!
タイヤ、ブレーキ、スタンドはどうなってる?
タイヤ | ブレーキ | |
ストライダー クラシックモデル |
EVAポリマー | なし |
ラングス バランスバイク |
EVAポリマー | なし |
トイザらス ウォーキングバイク |
エアータイヤ | あり |
サイクルベースあさひ キッカー−F |
EVAポリマー | なし |
トイザらスウォーキングバイク以外の3つは、EVAポリマー(樹脂タイヤ)。トイザらスだけはエアータイヤ&ブレーキありとなっています。
ブレーキがあった方がいいのかは非常に悩むところですね……。危険防止のためにはブレーキがあった方がいいような気もすると思います。
個人的な感想としては、
・小さいうちはブレーキ操作が必要なほど走らない
・小さいうちは握力が弱くブレーキ操作が難しいので結局足でとめる
・ブレーキがあってもなくても、そもそも公道は走らせない
という理由からブレーキはいらないかなーと思っています。
逆にブレーキありの利点は、バランスバイクでブレーキ操作に慣れておくと自転車に乗る時にスムーズに移行できることでしょうか。
いずれにせよ、子供にはヘルメットや手袋、プロテクターなどを着用させて、大人は目を離さないようにしないといけませんね!
また、公道での走行は危険なので絶対にしないようにしてください!!
結局どれがいいの?(まとめ)
ここまでストライダープラス3種類のバランスバイクを見てきました。いかがでしたか??
それぞれ良いところがあるので迷いますが、
○ 価格で選ぶなら
→ラングスバランスバイク
○ ブレーキありで重さが気にならないなら
→トイザらスウォーキングバイク
○ 軽さ、ハンドルシートの調整幅、人気なら
→ストライダー
でしょうか。
やっぱりストライダーは人気なだけありますね。ストライダーと同じくらいのもので、ブレーキがなくてOKで安いものがよければラングスバランスバイクでしょうか。
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