【注文住宅】体験談!リクシルのショールームに行ってきた

【注文住宅】体験談!リクシルのショールームに行ってきた

わが家のマイホーム購入、ようやく土地も見つかりまして注文住宅の請負契約も済ませ、間取りも固まってきました。

先日、工務店の営業の方から「次回はリクシルのショールームに行きましょう」とのことで、何をするのかよくわからないままリクシルに予約を取ってもらい、ショールームに行ってきました。

この記事ではその時の体験談を書いていきます。

これからマイホームの購入や建築予定の方の参考になればうれしいです。

 

この記事でわかること

・リクシルショールームに行く前の準備
・リクシルショールームの実際の様子
・ショールームに行ってみた感想

 

ショールームに行く前にしたほうがいいこと

まず、ショールームに行く前にいくつか準備しておいたほうがいいことがあります。

下準備せずにいきなり行ってしまうと、何がなんだかよくわからないまま、キッチンやらお風呂やらをポンポン決めていってしまうことにもなりかねません。

では、どんな準備をすればいいかというと、

① 選べる標準グレードを工務店に確認しておく

② ホームページで各商品やグレード、オプションを見ておく

です。

①はどういうことかというと、例えばリクシルのキッチンには『アレスタ』『シエラ』『リシェル』などのシリーズがあり、価格帯がそれぞれ違います。

なので工務店に標準でどのシリーズから選べるのかを事前に確認しておいたほうがいいです。

ちなみに我が家の場合は、玄関ドア、窓、キッチン、お風呂、トイレ、洗面台、室内建具(部屋のドアや収納の扉など)をリクシルショールームで選びました。

それぞれ、どのシリーズ(グレード)から選べるのかを確認した上で、②のホームページをチェックするところまで準備しておきたいですね。

例えばキッチンだと、『アレスタ』シリーズと『リシェル』シリーズの違いだったり、オプション品にはどんなものがあるのかだったりを重点にホームページで下調べしておくといいですね。

逆に下調べしておかないといきなりショールームで決めるのは難しいと思います。

(参考)リクシル公式サイト
(参考)TOTO公式サイト
(参考)パナソニック公式サイト

 

以上の下準備をした上でリクシルショールームに行ってきましたので、その時の写真も交えつつどんな感じだったか説明していきますね。

 

リクシルショールームに行ってきました!

何でも揃ってます…

というわけで、妻と息子とぼくの3人ではじめてリクシルのショールームを訪れました。

中に入ると工務店の担当の方が待っており、カウンターにて受付を済ませます。

商品の案内はリクシルの方がつきっきりで担当してくれました。

わが家の図面は工務店からリクシルに渡っていて、今日何を決めていくのかはリクシルのお姉さんが全て把握してくれていました。

 

で、お姉さんに連れられて中に入ってみてびっくり!!

 

ここにはキッチンやらお風呂やら家に関する設備が何でも揃っていて、しかも実際の部屋みたいにコーディネートしてありめちゃわくわくします。

▼「こんなおしゃれな家に住みたい!」みたいなイメージが湧いてテンションあがりました!

 

まずは玄関のドアから

お姉さんに連れられまずは玄関のドアのコーナーに。

今まで家のドアのことをあまりまじまじと見たこともなく特にこだわりもなかったのですが、とにかく種類の多さにビビる!

色とかデザインとかたくさんバリエーションがありました。

▼こんな感じで引き出して見ることができます

いろんなドアを見て説明を受け「こんな色がいいなあ」とか「このデザインはちょっと違うね」みたいに妻と話しながら見ていきます。標準仕様で選べるドアの中からとりあえず候補を3つに絞りました。この場で完全に決めなくてもいいとのことだったのでまた家でカタログを見ながら決めることに。

▼実際の家のようにドアをあけたら玄関になっているコーナーも

息子も何回もドアを引き出したりしながら楽しんでいるようでした。

 

窓も見ていきます

続いては窓を選んでいきます。

玄関ドアと同じく家の窓についても今までそんなに深く考えたことがなかったので、その種類の多さにびっくり。

窓の大きさについてはすでに決まっていたので、ここではサッシの色をどうするかを見ていきました。

こんなに色んな種類の窓を見ることはなかなかないので、勉強になりました。

 

一番こだわりたいキッチンも

そして、妻がいちばんこだわりたいであろうキッチンコーナーに。

いろんなデザインやテイストのシステムキッチンが展示してあり、妻もテンションがあがってました。

工務店さんの話によると、我が家の場合では『アレスタ』が追加費用なしで選べるようでした。

なので『アレスタ』を中心に見ていきながら、他のシリーズのとの違いも都度教えてもらう、みたいな流れで進みました。

キッチンを見ていきながら「ワークトップを人工大理石にするか?ステンレスにするか?」「シンクを追加費用無しで幅広にできるがどうするか?」を聞かれました。

ステンレスは耐熱性や耐久性に優れるらしく、人工大理石はデザイン性が良いとのことでした。

妻とも話してうちでは人工大理石でシンクも広いタイプを選びました。

 

▼収納もたっぷりありいいですね、今の賃貸のキッチンとは段違いです!

それから標準プランでは食器洗い乾燥機もついているのですが、底が深い大容量タイプに変更できるようで(価格もあがりますが)、妻とも話して我が家ではそのままの標準タイプにしました。

食洗機が付いてるだけでありがたいですね!

あとどうするか迷ったのが、ハンズフリー水栓!

洗い物をするときなどいちいちレバーで操作する必要がありません。

実際に試してみたのですが、これは便利。欲しいなーとは思いましたが価格があがるので断念…。

いろんな便利なオプションを見るとどんどんつけていきたくなりますね。

システムキッチンは機能も大事ですが、カラーコディネートも重要ですね。ショールームではこんな風に実物と同じ色のものを並べて比較することができます。

うちは全体的にナチュラルな雰囲気にしたかったので、木目のクリエペール色を選びました。壁紙の色とのバランスも大事になってきますね。

壁紙選びについては別の記事で書きますね。

 

お風呂も色々ある!

キッチンの次にこだわりたいお風呂。

おしゃれなお風呂がいっぱいありました。

我が家は『アライズ』というシリーズが標準プランになっているとのことで、追加費用がかからない範囲で選んでいきました。

選ぶ箇所としては「壁の色やデザイン」「浴槽の色や形」「床の色」などです。

▼こんな模型でそれぞれを組み合わせてみることができました。

うちの息子が一番、好きなお風呂づくりに熱中してました。

どうやらピンクの壁が気に入ったみたいです。実際にはどんなお風呂になるんでしょう…。

 

トイレも大事ですね

次はトイレのコーナーに。

こんなにトイレがたくさん並んでるのを初めて見ました。

1階のトイレはタンクレスで手洗い水栓付き、2階はタンクレストイレがわが家の標準仕様とのことでした。

選んだのは「トイレの色」「水栓の色」「トイレットペーパーホルダーの色」などです。

1階と2階でテイストを変えるのもいいかもですね。トイレも壁紙のデザインとの兼ね合いもあるかと思います。

うちの場合はリクシルショールームに行った時点では壁紙は見に行ってませんでした。キッチンやトイレなど設備を決めた後に壁紙を決めていくのが基本の流れなんですかね。

リクシルショールームの時点である程度壁紙も含めてトータルでの作りたい家のイメージが決まっていれば、もっとサクサク決めていけたかな−という反省はあります(結局リクシルショールームには3時間半くらいいたと思います…)

 

その他

その他にも、洗面台や、室内のドアやクローゼットの扉の色や種類を選びました。

工務店やハウスメーカーによっては、リクシルで外壁や門柱などを選ぶ場合もあるかもです。

 

まとめ

というわけで、今回はリクシルショールーム体験記をお届けしました。

家を建てたりリフォームしたりの機会がないと、ふらっと遊びに行くような場所じゃないので、いろんな設備が見れて勉強になりました。ショールームに行ってみて何となく家づくりのイメージも湧いてきました。

ただショールームを訪れてはじめて、理想のキッチンを考えてたらたぶん決めきれないと思うので、リクシルのホームページで軽く勉強していったほうが、見学もスムーズに進むと思います。

ちなみに今回のショールーム見学でとりあえず仮決定したキッチンやお風呂など諸々は、最後にリクシルのお姉さんが全てプリントアウトしてくれました。

工務店さんによると今回決めたのはまだ変更は可能だそうで、また見たければもう一回ショールームに来てもいいとのこと。しっかり考えて決めようと思います。

 

今後の家造りのスケジュールは、外壁→壁紙→照明を決めるためにそれぞれの会社のショールームに行くらしいです。またその時の様子も記事に書きますね。

毎回打ち合わせや見学など大変ですが、一生に一度の家づくり、家族で楽しみながら進めていこうと思います!

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