【カードゲーム】おばけキャッチを4歳息子と試しにやってみた感想!

【カードゲーム】おばけキャッチを4歳息子と試しにやってみた感想!

おばけキャッチパッケージ

どうも。このサイトではぼくが子育てや家事をする中で発見したことを発信しています。

今日はカードゲーム「おばけキャッチ」を紹介します。

このゲームは、子供向けのカードゲームではメジャーなのでもしかしたら聞いたことがある人もいるかと思います。実際にこの『おばけキャッチ』を購入して、うちの4歳の息子と試しに遊んでみたので、どんな感じのゲームなのかを書いていきます。

『おばけキャッチ』の購入を考えてる方や、お子さんと一緒に遊べるカードゲームやアナログゲームを探している方の参考になればうれしいです!

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『おばけキャッチ』を実際にやってみました!

『おばけキャッチ』ってどんなゲーム?ルールは?

このゲームのルールは、プレイヤーがカードを順番にめくっていき、出たカードのイラストに合わせて適切なコマを先に取ったプレイヤーが勝ちというものです。早取り系のゲームですね。

文章での説明だとわかりにくいと思うので写真をお見せしながら説明していきます。

▼まず、コマは全部で5つあります。「おばけ」「ねずみ」「ビン」「イス」「本」の5種類です。おばけキャッチのコマ

▼カードはこんな感じです。よく見ると5つのコマのうちの2つがイラストで描かれていますね。そして実際のコマと同じ色の場合もあれば、違う色の場合もあります。(※これがこのゲームのポイントであり難しいところでもあります)おばけキャッチのカード

▼例えば場のカードをめくり「白のおばけ」カードが出たとします。この場合、カードに描かれているイラストと同じ色のコマ(白のおばけ)があるので、おばけのコマを取るのが正解です。おばけキャッチのカードの説明

▼この場合だと、カードに「赤のねずみ」と「緑のビン」が描いてあり、実際のコマに「緑のビン」があるのでビンのコマを取ります。ここまでは簡単に理解できると思います。おばけキャッチのカードの説明

▼ここから少しややこしくなります。今回のカードは「青のおばけ」「赤のねずみ」です。どちらも実際のコマの色と違うので、この場合はカードで使われていないコマの種類と色のコマを選びます。実際のコマのうち、青でも赤でもなく、おばけでもねずみでもないもの。そうです、この場合は「ビン」を選ぶのが正解です。おばけキャッチのカードの説明

▼このカードだとどうでしょう。赤のビンも白の本も実際のコマにはないですね。なので赤でも白でもなくビンでも本でもないコマ、「ねずみ」を選ばないといけません。ややこしいですね…。おばけキャッチのカードの説明

『おばけキャッチ』のルール、なんとなくご理解いただけたでしょうか。

①カードに描いてあるコマがあればそれを取る。
②カードに描いてあるコマがなければ、色も種類もカードに載ってないコマを取る。

という2パターンあるのでちょっと難しいんですが、このルールがお手つきを誘発することになり、盛り上がることになります。

 

実際に4歳息子とやってみた!

この『おばけキャッチ』を購入してうちの息子(4歳)と試しにやってみました。

コマがかわいいのとおばけキャッチというゲームの名前でテンションが上がって「早くしよ、早く」と言ってました。

ただ、4歳にはルールが若干難しそうで、ルールが理解できないと楽しめないだろうなという懸念がありました。なのでいきなり対戦せずに、ルールを説明した後にクイズ形式で息子に問題を出してみることにしました。

例えば1枚カードを出して(最初はコマの色と同じイラストのカードがいいと思います)、「このカードが出たらどれを選ぶでしょうか?」みたいに聞いて答えさせます。

息子はじっくり考えながら「ええと、白のおばけなので、おばけを取る!」みたいに答えます。

パターン①の「カードに描いてあるコマがあればそれを取る」ができるようになってきたら、パターン②「カードに描いてあるコマがなければ、色も種類もカードに載ってないコマを取る」を入れてみます。

例えば「赤のビンと白の本」のカードを出すと、息子は「ええと、赤のビンはない…。白の本もない…。」と言いながらコマとカードを照らし合わせながら「白いおばけは違う、赤いイスも違う、本も違う、ビンも違う」「あ、わかった!ねずみ!」という感じで順番に一個ずつ確認しながら答えを導き出してました。

このクイズを念入りにやるのがおすすめで、10回くらい続けてやってるとだんだん正解を導き出すのにかかる時間が短くなってきました。反復って大事です。

ある程度のスピードで理解できるようになってきたので、通常のルールで対戦してみました。

はじめのうちは判断に時間がかかるのでこちら本気を出さずにちょっと待ってやるくらいがちょうどよかったのですが、すぐに同じくらいの速さでコマを取れるようになってきました。子供の成長ってすごいですね!

プレイヤー間の判断スピードが同じくらいだと、純粋な早取り勝負になり、焦るとお手つきがでるので盛り上がります。

早取り系のゲームは得意不得意が分かれそうですが、苦手なお子さんにもトレーニングとしてはいいと思います。

お友達や兄弟でやる場合は、経験の差(ルールの理解度・定着度の差)が出やすいので、慣れてない子には最初にカードを複数見せながらどのコマが正解かを繰り返して上げるとよいでしょう。

 

『おばけキャッチ』のココがおすすめ!

・コマがかわいい
・お手つきが出ると盛り上がる
・小さな子でも(慣れれば)楽しめる
・大人も楽しめる

 

4,5歳のお子さんでも楽しめるゲーム!

ということで今回はカードゲーム『おばけキャッチ』を紹介しました。

ルールが少し難しいのと早取り系なので、お子さんの好き嫌いは分かれそうな気はしますが、こういったゲームをやったことないお子さんに取っては良いトレーニングになると思います。

コマもかわいいのでおすすめです!ではまた。

 

おまけ。

おばけキャッチシリーズがいくつかあるので、通常版で楽しめた方にはおすすめです。

『おばけキャッチ2』

『おばけキャッチ名人技』

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