育児や家事をがんばるパパママを応援するパパチャントです。
今回は、3歳・4歳・5歳くらいの未就学児のお子さんにおすすめのボードゲームやカードゲームを紹介します。
「うちの子、ずっとスマホでユーチューブばっかり見てて心配…」というパパさんママさん、ゲームで遊んで楽しみながら、協調性や思考力を磨けるゲームがあるんです!
参考にどうぞ!!
幼児向けおすすめボードゲーム・カードゲーム
ねことねずみの大レース
『ねことねずみの大レース』ってどんなゲーム?
プレイヤーはサイコロを振り、自分のねずみたちをチーズの国を目指して進めます。
後から追いかけてくるねこに追いつかれずに、できるだけたくさんのチーズを集めたプレイヤーの勝ちです。
❏ 対象年齢 :4歳頃〜
❏ プレイ人数:2〜4人
❏ プレイ時間:20〜30分
プレイヤーが順番にサイコロを振って出た目の数だけ自分のねずみを進めてゴールを目指すゲームです。もしサイコロのねこの目が出てしまうと、ねこが迫ってきて追いつかれたねずみはねこに捕まってしまいます。
子どもたちはねこがちょっとずつ迫ってくるのにドキドキハラハラするみたいで、キャーキャー騒ぎながらゲームが進むと思います笑。
ルールは至ってシンプルなので3歳のお子さんでも楽しめるかもしれませんね。普通に大人でも楽しめるおすすめボードゲームです。
2人プレイより3人や4人でやったほうが盛り上がりやすいです。
はじめてのアルゴ
『はじめてのアルゴ』ってどんなゲーム?
『アルゴ』は小中学生向けのカードゲームで、相手が持っている手札の数字を当てるゲームです。
算数オリンピック委員会会長や東京大学数学科の学生、数学者のピーター・フランクル氏らが共同開発したもので、死産に論理的思考力が高められて算数に強くなります。
『はじめてのアルゴ』はその幼児版。
小さい子でも扱いやすいようにカードの代わりに1.5cmくらいの厚みがあるブロックを使います。
カードを伏せておかずブロックを立てておくので、自札を確認しやすいようになっています。
❏ 対象年齢 :5歳〜
❏ プレイ人数:2〜4人
❏ プレイ時間:20〜30分
対象年齢は5歳からとなっていますが、幼児にはルールはやや難しいかもしれません。
我が家では息子が4歳のときに購入して遊んでみたんですが、ルール説明をしていたら飽きてしまい結局黒と白のブロックを全部裏返して神経衰弱を楽しみました笑。
他にもドミノ倒しやどれだけ高く積み上げられるかという楽しみ方も。
数字の大小や相手の手札を推理して当てるのを楽しめるくらいのお子さんだと楽しめるゲームです。
すすめコブタくん
『すすめコブタくん』ってどんなゲーム?
サイコロを振ってこコブタを進めながらゴールを目指すすごろくタイプのゲームです。
カーム開始時にボードを並べてスタートからゴールまでの道を自分で作るので、この時点でちびっこは楽しめます!
自分のコブタを進めて相手のコブタに追いついたら、そのコブタの上に自分のコブタを重ねます。次の相手の番でその下のコブタを動かすときは上に乗っているコブタも運ばれることになります。これがまたかわいいんです!
❏ 対象年齢 :3歳〜
❏ プレイ人数:2〜7人
❏ プレイ時間:15〜25分
ルール自体はとてもシンプルで幼児でも理解しやすく、途中までビリでも逆転できるようなルールもあり最後まで飽きずに楽しめます。
子供も大人もワイワイ言いながら楽しめるゲームです。
キャプテン・リノ
『キャプテン・リノ』ってどんなゲーム?
『キャプテン・リノ』は手札を順番に重ねて積み上げていき、建物を崩さずに手札を早くなくすことを目指すゲームです。
折り曲げたカードを柱にして手札の床をどんどん重ねてきます。
❏ 対象年齢 :5歳〜
❏ プレイ人数:2〜5人
❏ プレイ時間:10分〜
このゲームには手先の器用さと集中力が求められます。
楽しめる子と苦手な子と分かれそうですが、カードが崩れないかドキドキハラハラするので、みんなで楽しみながら集中力を養うことができそうです。
慣れてくると高くまで積み上がるので子供も大人も楽しめます。
他の頭を使うゲームと趣向が異なるので、ゲームの合間の頭のリフレッシュにもおすすめです!
まとめ
3〜5歳くらいの未就学児にもおすすめのボードゲーム、カードゲームを紹介しました。
小学生に上がる頃になるとSwitchやスマホゲームをやりたがると思いますが、アナログゲームで手を動かしながら頭を使う体験もいいと思います。
何より親も一緒になって楽しめるのがいいところですね。
うちの息子も「ルールはまだ理解できないかな−」と思ったゲームでも、説明しながらやってみると思ったより早く理解できて、すぐに楽しむことができました。
みなさんもぜひボードゲームデビューをしてみてください!
ではまた。