どうも、新米パパ2年目に突入したCurry王子です。毎日、育児と家事と奮闘中です。
みなさんは、子育ていかがお過ごしでしょうか?ちゃんとパパやってますか?
今回は、ワタベウェディングが実施した「イクメンに関するアンケート調査」の結果を紹介したいと思います。全国の20代~60代の女性(既婚114名、未婚90名)に聞いたイクメンの条件トップ3は以下のようになりました。
女性が考える「イクメン」の条件とは?
子どもと一緒にお風呂に入る
既婚・子どもありの女性の89%が「子どもと一緒にお風呂に入る」と答えました。
帰宅がそう遅くないパパさんは毎日でもやりたいですね。お風呂で一緒に遊べるグッズがあるとお子さんにも喜ばれそうです。
子どもと一緒に遊ぶ
同じく89%の女性が選んで同率1位は「子どもと一緒に遊ぶ」です。
毎日のご飯を作ったりするのは難しいパパさんもいるかもしれませんが、「一緒に遊ぶくらいはやってよー」というのがママさんの本音かもしれませんね。
パパにしかできない体を使ったダイナミックな遊びもいいですね(注。寝かしつける前に、はしゃぎ過ぎると100パーセント怒られます……)
子どもの相手をして妻が一人の時間を作る
そして3位は、78%の女性が選んだ「子どもの相手をして妻が一人の時間を作る」でした。
結局これなんですね!いかにママにゆっくりさせてあげられるか。
「子どもとお風呂に入る」=「ママがゆっくりお風呂に入れる時間を作る」
「子どもと遊ぶ」=「ママの一人の時間を作る」
全部同じです。そう考えると女性が考えるイクメンって、ただ育児ができるパパというより、「家事や育児を分担してくれて、子供のことはもちろんママのことも考えて、いたわってくれる旦那さん」のことかもしれませんね。
夫が「イクメン」だと思う人は約3割!
また、このアンケート調査で「あなたの夫はイクメンだと思いますか?」と質問したところ、
- 「はい」35.3%
- 「いいえ」5.9%
- 「どちらともいえない」58.8%
という結果になりました。
「いいえ」の理由は?
「掃除や料理を全くしない」
「残業なしで帰ってきても、帰宅後すぐに晩酌を始め、子どもの相手もしない」
「持論ばかり話してうっとうしい」
いやー、耳が痛いですね。耳栓10個くらい、耳につめときたいですね……。
イクメンだと思う理由は?
・子どもと仲が良い。小さな頃はよく色々なところに連れて行ってあげていた。夫婦で買い物に行くと子どもの好きなものを率先して買っている。
・洗濯、食器洗い、ゴミ出し、子どもとお風呂、習い事の送迎、勉強・宿題をみることはしてくれるから。
・初めての子どもで本当に右も左もわからないまま、しんどく辛い時期もありましたがそんなとき話を聞いてくれたり肩を揉んでくれたり、優しい主人に感謝しております。やっと子育てにも慣れてきて夫婦で楽しんでいます。
・家にいる時は積極的に子どもと関わろうとしている。
・仕事が休みの時でも私を遊びに行かせてくれて、子どもの面倒を見てくれるので。
こう見ると世の中のイクメンさんもそう特別なことをしていないようです。毎日の育児をきちんと分担しながらママと協力していけば、もう立派なイクメンです!
最も印象に残っているイクメンエピソード
このほか「最も印象に残っているエピソードは?」と聞くと、
・先日の母の日。息子と映った動画を贈ってくれました。お母さんありがとう。その一言がとても嬉しかったです。言葉で伝えるって大切ですね。
・子どもをお風呂に入れるのは自分の仕事と認識しているようで、毎日子どもと楽しそうに風呂に入っている。
・体調が悪く入院しても食事を家族に作ってくれたこと。
・疲れてるのに仕事から帰ってきたら毎日全力で子ども達と遊んでくれ、休日は私が掃除機をかけるときに必ず子ども達を連れて外に行ってくれて掃除しやすい環境を作ってくれる!
・私が出産後動けなかった時、仕事もあるのに育児、家事も全部両方やってくれた。
などの回答があったようです。
うん、イクメンって何すればいいの…と思ってるパパでも大丈夫。1日にひとつ何でもいいので、今までやってこなかったことをやってみましょう!
食器を洗うでも、仕事が休みの日だけでも一緒にお風呂に入るでもOKです。
結局大事なのは…(勝手なまとめ)
というわけで勝手にまとめちゃいますが、結局イクメンって「ちゃんと父親をする旦那さん」のことです。
近年、共働き世帯が増えてきてそれに伴ってママの負担も増えてきて。でもパパの家事や育児に対する意識はなかなか変わらなくて。
そんな今の時代が生んだ言葉でしょう、イクメンって。何も特別なことをしなくたっていいんです。ちゃんとパパしていきましょう。とかっこよく締めてみましたが、最後に注意書き。
- (注1)育児を「手伝う」は禁句です。ママは心のなかでは半分はお前だろ、と思ってます。
- (注2)俺も仕事で疲れてるんだよ、は胸の奥底にしまってください。鍵を3つくらいかけてたほうが身のためです。
- (注3)年に1度のサプライズより毎日の働き具合、だそうです。日常があってこその非日常です。