もうすぐクリスマスがやってきますね!
パパさんママさんは、子どもたちのプレゼントの準備に頭を悩ませていることでしょう。
クリスマスにおもちゃをプレゼントするのもいいですが、絵本をプレゼントして一緒に読んでみるのもステキですよ。
今回はクリスマスにぴったりの絵本をご紹介します。
「まだ子どもが小さくて絵本は読めないよ!」という方は、ぜひ読み聞かせをしてあげてください。
「え、読み聞かせしたことないし……」というパパさんはこちらの記事からどうぞ↓
「パパも照れずに!子どもが夢中になる「絵本の読み聞かせのコツ」
クリスマスに読みたい絵本10選!
さんかくサンタ
「さんさんさんかく さんかくサンタ まんまるふくろをせなかにしょって」
リズムよく読むことができます。イラストが全部さんかく・しかく・まるで描かれていることもポイントです!
(2歳頃〜)
ピヨピヨメリークリスマス
ピヨピヨ一家のささやかであたたかいクリスマスの一日のお話です。
イラストもとても優しいタッチで描かれており、小さい子に「クリスマスってこんな日だよ」って教えてあげるにはピッタリの絵本です。
(2歳頃〜)
クリスマスおめでとう
クリスマスの本当の意味を教えてくれる1冊です。
「ケーキを食べてプレゼントをもらって…」というのもいいですが、クリスマスの由来を教えたい方には最適です。
作者のひぐちみちこさんの『かみさまからのおくりもの』(→Amazonで調べる)もおすすめです!
(3歳頃〜)
まどからおくりもの
サンタさんがみんなのおうちにプレゼントを届けるというお話を、とてもすてきな仕掛けを楽しみながら読み進めます。
言葉もそう多くなく、子どもの想像力がかきたてられる楽しい絵本です。
(3歳頃〜)
サンタクロースと小人たち
北欧の村で小人たちと暮らし、プレゼント作りに励むサンタさんの1年間が楽しく描かれています。
「サンタさんってどこにすんでるの?」
「サンタさんってクリスマス以外は何してるの?」
という疑問を持つ子どもたちにおすすめですね!
(3歳頃〜)
あのね、サンタの国ではね…
「サンタクロースってクリスマス以外はなにをしているの?」という子どもの素朴な疑問に答えてくれます。
サンタの国にはたくさんのサンタがいて、一番大きなサンタが「グランサンタ」で。子どもたちからの手紙を読んだり、トナカイが空を飛んでそりを引く練習をしたり……。
大人もしらないサンタクロースの1年間に、子どもたちはワクワクしっぱなしです。この絵本はクリスマス以外でも読めますね。
(3歳頃〜)
さむがりやのサンタ
ぶつぶつ言いながらクリスマスの準備をするサンタクロースの1年で一番忙しい1日の物語です。
ちょっと風変わりでそれでいて憎めないサンタクロースのファンになってしまいます。
コマ割りでマンガ風のイラストと少ない文字でとても読みやすい1冊です。
(3歳頃〜)
サンタさんのいたずらっこリスト
いたずらっ子にはサンタからプレゼントが届かない!?
いたずらっ子リストに載っている子どもたちがリストから外してもらおうと大奮闘する、とっても楽しいストーリーの絵本です。
(3歳頃〜)
クリスマスってなあに?
イエスさまの誕生、クリスマスの準備やお祝いの習慣、サンタクロースのことなど「クリスマスがいつからはじまったか?」「そもそも何の日か?」について優しく教えてくれます。
3色刷りのイラストがとても美しい絵本です。
(4歳頃〜)
だれも知らないサンタの秘密
「サンタはどうやってみんなの欲しいものがわかるの?」
「だれがいい子にしてたかどうやって知るの?」
「世界中の子どもたちへのプレゼントはどこにしまっておくの?」
など、サンタクロースへの細かい疑問に、図解入りで具体的かつ的確に答えていくというとてもユニークな絵本です。
小学校低学年のお子さんにピッタリかもしれませんね。
(5歳頃〜)
パパもクリスマスを楽しんで!
いかがでしたか?
小さい子向けの楽しいクリスマスの一日を描いた絵本や、少し大きくなった子向けのクリスマスの由来を教えてくれる絵本など、同じクリスマスがテーマでも色々ありますね!
今年はぜひお子さんと一緒に、絵本でクリスマスを楽しんでみては?