今日は子供がプログラミングを学べる知育玩具を紹介します。
プログラミング教材と言うと7,8歳からを対象にしたものが多いのですが、今回は3歳から遊べる(学べる)知育玩具に絞っておすすめしていきます。
まず最初に「プログラミング教育とは?」というお話をしてから、おすすめ知育玩具の紹介をしていきたいと思います。
プログラミング教育は必要?
そもそもプログラミングって?
ここ数年でよくプログラミングという言葉を耳にするようになりましたね。
そもそもプログラミングとは何かを簡単に説明すると「コンピュータにこう動いてほしいという命令を書いてコンピュータを動かすこと」です。
身近な例で言うとスマホのアプリやゲームを作るときなんかにプログラミングが必要になります。
プログラミング教育が必修化される?
では、子供向けのプログラミング教育はゲームやアプリを作るための専門的なプログラミング言語を学ぶのかというとちょっと違うんです。
2020年から小学校でのプログラミングの授業が必修化されることになっていますが、子供向けプログラミング教育では、専門の言語を学ぶ前段階の「プログラミング的思考力を養う学習」を行います。つまり、「ものごとを順序立てて考えて、試行錯誤しながら課題を解決する力を養う」時間です。
今回はそのプログラミング的思考力を3歳から身につけられる知育おもちゃを紹介します。
さっそくいきましょう。
3歳からできるプログラミング玩具はコレがおすすめ!
カードでピピッと はじめてのプログラミングカー
どんなおもちゃ?
スタートとゴールを決めて、進む方向などの「めいれいカード」をかざすだけの簡単な操作で遊べます。
どのカードを車に読み込ませるかで車の動きが変わるので、ゴールするために何が必要かを考え試行錯誤することでプログラミング的思考力が身につきます。
また、冒険マップはストーリー性があるので、楽しみながら長く遊ぶことができます。
口コミ
3歳のお誕生日プレゼント用に!!!
まだルールを理解できてない所もあるけど、カードをピッとタッチするのが楽しいようです。車がひとりで動くのが不思議なのか車に話し掛けながら遊んでいます。4歳のお兄ちゃんも一緒に遊んでいますが。お兄ちゃんはルートを決めたりいろいろと考えてカードをタッチしていて、本来の用途で遊べています。(引用:Amazonレビュー)
フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー ツイスト
どんなおもちゃ?
8つの簡単に取り付けられるパーツに、動きや音、光などの仕掛けがされていて、パーツをつなぎ合わせるとイモムシがその通りに動きます。
動きの種類は「前進」「右折」「左折」「サウンド」があり、どうつなぎあわせればゴールできるか遊びながら自然と論理的思考を促すことができます。
パーツは簡単につなぎ合わせられる作りになっているので、小さなお子さんにもおすすめです。
口コミ
3歳の甥っ子に誕生日プレゼントとして。知育おもちゃは親受けもいいのでランキング一位のこちらを選びました。3歳じゃ当然、プログラムとかは全く理解できないのですが、光り、音が鳴り、動くので、それだけで大はしゃぎです。(引用:Amazonレビュー)
alilo(アリロ)基本セット
どんなおもちゃ?
教材メーカーが開発した、幼児でもプログラミング的思考が身につく機能満載の知育ロボットです。
機能は、11種類のパネルを並べてコースを作りロボットのアリロをゴールまで走らせたり、前後左右のボタンを押した通りにアリロを走らせたり、などがあります。
子供の声や動作で動くので直感的に操作することができおすすめです。
まとめ
以上、3歳から遊べるプログラミングおもちゃを3つ紹介しました。
小学校前の小さなお子さんだといきなりプログラミング的思考力といっても難しいですし、なかなか続かないでしょう。
プログラミング教育の前準備として、今回紹介した知育玩具で楽しみながら少しずつ論理的に考えることに触れていくのも良さそうです。
ではまた。