目次
目次
以前『総合旅行業務取扱管理者』の試験を受けてたんですが、合否の通知が来てたので今日は結果を発表したいと思います!
marugotoshikaku.hatenablog.com
デデンっ♪
・
・
・
ん?
・
・
・
んん???
ええ、不合格ですが何か?(゚∀゚)?
・
・
・
というわけで、わたくしともたろう、2週間の勉強期間を経て見事に『総合旅行業務取扱管理者試験』撃沈という結果になりました。
試験勉強はけっこう得意なつもりで、いろんな資格試験もうまいこと合格してきたつもりだったんですが、どうやら全部「つもり」だったようです。。
なので、今回の結果をちゃんと受け止めて敗因を分析したいと思います。
とにかく、これにつきます。
余裕をぶっこいて試験日の2週間前から勉強を 始めたのですが、どう考えても勉強時間(期間)が足りませんでした。
後から考えると遅くとも2ヶ月前、うーん、いや3ヶ月前には勉強を始めるべきでした。
後述しますが、時間が足りず、地理問題の対策が全くと言っていいほど手付かずでした。
ぎりぎりになって勉強を始めたから、というのもあるんですが、結局最後まで過去問を解かなかったのも不合格になった原因のひとつだと思っています。
過去問は必ず解くべきです。
しかも、参考書で勉強を始めるその前に、まず「過去問」をやってください!
って、自分でも散々言ってたのにーー…。
結局試験日までの日にちがなさすぎて、ビビって「まずは過去問!」という余裕を失っていました。
なんで一番初めに過去問をやるのか疑問に思う人もいると思いますのでその理由を説明しときますね。
理由は、参考書とかで勉強をする前のまっさらな状態で過去問を解くと、出題のされ方や問題の難易度を肌で感じることができるからです。
これをやると「どれくらい勉強しないとやばそうか」「何から勉強しないとやばそうか」が直感的にわかります。
まだ、何も勉強してない状態なので全然解けなくても大丈夫です。点数が低くても気にしないでください。
最初に過去問をやって肌で感じておくと、いざテキストで勉強をする時に、「あ、ここはしっかり理解しとかないとあの問題は解けないな」とか「ここは解き方さえ覚えとけば楽勝!」とかわかるようになります。
まずは「過去問」です!!
今回、始めに過去問をやらなかったことで「 何から手を付けるべきか」「どの科目に時間をかけるべきか」という計画を立てることができませんでした。
資格試験合格に向けて独学で効率よく勉強を進めるためには、科目や項目ごとにきちんと優先順位を着けてやらないと失敗します。
『総合旅行業務取扱管理者』は、「旅行業法」「標準旅行業法約款、運送・宿泊約款」「国内旅行実務」「海外旅行実務」の4科目あるのですが、この中でも「国内旅行実務」「海外旅行実務」が曲者でした。
勉強したことがある方はわかると思うのですが、この2科目で出る地理の問題がとにかく範囲が広い!広すぎます!
付け焼き刃の暗記でどうにかなるようなレベルではありませんでした…。
普段から観光地に興味をもって旅行パンフやガイドブックを見るとか対策しておかないと無理でした。
あとは、「国内旅行実務」のJR運賃の計算と、「海外旅行実務」の国際航空運賃の計算問題です。
テキストを読んで何となく理解していても本番の問題では、点数は取れませんでした。上にも書きましたが、やっぱり過去問は絶対やらないとだめですね(´・ω・`)
逆に、「旅行業法」「標準旅行業法約款、運送・宿泊約款」の2科目は2週間の勉強でも合格点を取ることができました!
この2つは決まり事を知識として覚えていれば、問題を解くことができるので対策しやすいです。
というわけで、調子に乗って2週間しか勉強せずに不合格になったともたろうがまとめます。
これから総合旅行業務取扱管理者試験を受けようと考えているみなさん、落ちといて言うのもアレですが、全然独学で合格できる試験だと思います。
上記注意点を頭に入れてしっかり準備してください!
https://papachant.jp/sogoryoko-app/
]]>