子供が生まれたばかりの新米パパのみなさん、グズリだした赤ちゃんをあやすのってなかなかうまくいきませんよね……。
「ミルクはあげたばっかだし、おむつは変えたし……。もう、どうしたらいいんだろ」って場面ありませんか?
そんな新米パパの強い味方になってくれる、伝説の動画をご紹介します!
泣きやみ動画『ふかふかかふかのうた』
92.6%の赤ちゃんが泣きやんだ!
その名も『ふかふかかふかのうた』です。
この動画は2012年にロッテから発売されたカフカ(cafca)のプロモーションソングとして公開されたものです。
日本音響研究所所長の鈴木松美氏監修のもとつくられたこの歌は、公開から数日で話題となりました。
ぐずり泣きする子どもに『ふかふかかふかのうた』を見せて実験したところ、なんと96.2%が泣きやんだ!という結果が出たそうです。
世間のママさんも絶賛!
ふかふかかふかのうた 効果凄いな。 頭ごっちんして泣いても見せたら泣きやむ。
— ゆげ (@yugem1) 2014, 12月 17
亜嵐、この動画見たら 絶対泣きやむ😌🌱 ふかふかかふかのうた pic.twitter.com/J7lHOkjsUo
— まおちん (@axxx0603) 2015, 5月 15
いやー、ふかふかかふかのうたホント泣きやむわ。パない — グレーズ山 (@sho2san) 2014, 10月 22
ふかふかかふかのうた、すごいと聞いていたんだけど。マジで泣き止んだ。なぜ!!? — みとこん (@mitochonsatomi) 2014, 8月 13
耳がキーンとなる程の泣き絶叫がおさまらなかったので久しぶりに「ふかふかかふかのうた」を流したら1秒で泣き止んだ。やっぱこれすごい!でも既に30分程エンドレスふかふかさせられてる… #2012sep_baby — 柚羽 (@blackyuzuha) 2014, 7月 24
その秘密は……。
監修した鈴木松美氏は、この動画の秘密を次のように明かしています。
大人はいろいろな知識があるため音で物事を判断しますが、赤ちゃんは何にでも興味を持ち追求しようとする。これを「定位反射」といいます。
「なんだろう?」を次々に繰り出すことによって、赤ちゃんは泣くことを忘れる。
また、何にでも興味を示すが飽きやすいため、動物の鳴き声、摩擦音、パーカッションなど色々な音で定位反射を引き出してやる必要があります。
加えて、赤ちゃんは大人に比べて高い周波数が聞き取りやすく、刺激を受けやすいのです。
なるほど!! この歌は本当に赤ちゃんが泣きやむように計算されて作られたものだったんですね。 その絶大な効果にも納得です。
動画はこちらから↓
ぜひお試しあれ!
いかがでしたか? もし赤ちゃんが泣きやまない時は「ふかふかかふかのうた」を見せるのも手ですね。 ただ、泣いている理由があることももちろんあるので、
- お腹が空いていないか?
- おしっこやうんちをしていないか?
- 眠たいのではないか?
- 暑くないか?寒くないか?
- 体調が悪くないか?
など、きちんと観察することも忘れないでくださいね!