【カードゲーム】みちのカードを息子と実際にやってみた感想。

【カードゲーム】みちのカードを息子と実際にやってみた感想。

道のカードパッケージ

どうも。このサイトでは毎回、子育てや遊びを通じて知ったおすすめ情報をお届けしています。

今回、『みちのカード』というカードゲームを実際に試してみたので、その感想を記したいと思います。

「みちのカードの購入を検討していてどんなゲームか知りたい」という方や「わが子へのはじめてのカードゲームを探している」という方の参考になればうれしいです。

 

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『みちのカード』を実際にやってみた感想

『みちのカード』ってどんなゲーム?ルールは?

イラストはあの五味太郎さん

カードデザインは絵本作家の五味太郎さん

絵本『きんぎょが にげた』『みんな うんち』で有名なあの五味太郎さんです。

どのカードもかわいらしくて味があって、もうこのイラストだけでも遊ぶのが楽しみになりそうです。

 

ゲームのルールはとても簡単

遊びかたもとても簡単です。

プレイヤーは持ち札の中から一枚選び、場に出ているカードにつなげて道を作っていきます

このとき、同じ色のカードは道をつなげることができます。また、信号機や橋など特別なカード同士でしかつなぐことができないものもあります。

この辺りのルールもカードを見れば直感的に理解できるので、3,4歳の低年齢のお子さんでも楽しく遊ぶことができます

▼これが基本の道のカード。黄色、緑、紫の色があります。みちのカードの説明

▼こんな風に同じ色の道をつなげることができます。みちのカードの説明

▼これは信号カード。みちのカードの説明

▼信号どうしならつなげることができます。みちのカードの説明

▼橋の入口カードと橋カード。みちのカードの説明

▼入り口+橋+入り口とつなげることができます。みちのカードの説明

▼これは通過カードと障害カード。みちのカードの説明

▼例えばこんなふうに道の途中に障害カードを置くと、その先にはカードを置けなくなります。みちのカードの説明

▼この障害カード「こわい犬」に対応するのは、通過カード「飼い主」。みちのカードの説明

▼対応する通過カードを持っていれば障害カードの上に置くことで、道をつなげることができるようになります。みちのカードの説明

 

3歳息子とやってみた

試しに、わが家の3歳の息子と一緒にやってみました。

箱からカードを取り出すともう興味津々。トミカやプラレールなど乗り物好きなのもあってか、ゲームのルールを説明する前に勝手に自分でカードを並べて道を作り出してました。

しかもちゃんと自分で考えて同じ色を合わせて道を作っています。3歳児恐るべし

まずは基本ルールの「同じ色の道はつなげられる」「信号には信号しかつなげない」「橋はこの3つで完成」を説明して障害カードと通過カードなしでやってみました。

3歳児にはちょっと難しいかなーと思ってましたが全然そんなことはなく、普通にプレイできてました。障害カードと通過カードも理解できそうだったので、それぞれ対応するカードを教えて(色が同じなので直感的にに理解できます)、通常モードでいざプレイ。

3歳児にとっては、場の状況を見ながら手持ちのカードから出せるものを選ぶ行為がちょうどいい難易度のようで、手持ちカードをフルオープンにしながら(笑)、一生懸命出せるカードを選んでいました。このとき出せるものがない場合には、山からカードを引くというルールなのですが、「出せるのがあるか、山から引かないといけないか」をちゃんと自分で考えて判断することができていました

息子にとっての初めてのゲームだったので、自分で状況判断できる息子を見てこちらもなんだか感動してしまいました。

このゲームは息子にとってそうとう楽しかったみたいで、その後、延々2時間位ふたりで遊ぶことに。3歳児にとってちょうどいいカードゲームなんだと思います。

 

おすすめポイント

この『みちのカード』のおすすめポイントはこんなところです。

・ルールが簡単
・道をどんどんつなげていくのが楽しい
・少人数でも複数人数でも遊べる
・イラストがかわいらしい

 

3,4歳のお子さんにおすすめ!

ということで今回は『みちのカード』を紹介しました。

この『みちのカード』ははじめてのゲームにおすすめです。3,4歳くらいのお子さんなら楽しめると思います。

うちの息子もこのゲームでの体験をきっかけに、「ルールに則ってゴールや勝ちを競いあい、楽しむこと」を覚えたような気がします。その後、他のカードゲームやボードゲームも楽しめるようになりました。

「うちの子にはまだ早いかなー」という場合でも、ただカードを並べて道を作るだけでも楽しめそうです

おすすめゲーム『みちのカード』の紹介でした。ではまた。

 

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